私は子供の時から、自分が生きている意味がわからずにいました。そして、二十歳をすぎて、結婚を人生の目標にしました。自分の愛する家族を築くこと、子供を立派に育てること、地位やお金で自由に暮らすこと。これらを入れることが人生幸せ・喜びだと思い、その目標を達成しました。

しかし、シングルマザーになり、3人の子供を連れてゼロからスタートすることになりました。生まれたばかりの子供もいて、これからどう生きていくのか不安な毎日でした。心身共にボロボロで、目標を見失った状態でした。

そんな日々を過ごす中で、昔覚えたお祈りを思い出しました。それをきっかけに、私の求めている答えが聖書にあるような気がしたのです。

ある日、恵みキリスト教会のチラシがポストに届いたのです。本当に不思議なタイミングでした。チラシをきっかけに、私は教会へ行くようになり、クリスチャンから聖書を詳しく教えていただきました。

聖書には、”全ての人が罪人である”と書いてありました。まさにその通り。自分勝手な生き方は罪だらけ。その罪の多さに私は”救われる価値もない人間”、地獄に行って当然と思っていました。

教会に何度も行く中で、ある日の聖書メッセージは、私の心に不思議とスッと入ってきました。イエス様が地上に来られた理由。それは、こんな罪深い、地獄に行って当然の私を救う為であったのです。

その時、私は、イエス様を自分の救い主として心から信じることができたのです。そして、イエス様と共にあゆむ人生こそが、人生にある目的だとはっきりわかったのです。

私の抱えていた孤独・不安は、心強さと安心に変わりました。今は、イエス様を信じ、イエス様と共に歩む希望ある人生に変えられて喜びいっぱいです。